平成29年8月27日に町田市相原中央公園で総合防災訓練が行われました。災害時においては建設企業が出来る事は多々あります。倒壊家屋からの人命救助や、陥没箇所への応急措置、土砂崩れ等道路障害物の撤去作業等挙げればきりがありません。建設業に従事するものとして、災害時にどのような行動を行うのか、どのように手助けが出来るのかを常日頃から考える事もまた、我々の社会的責任の一つとなります。総合防災訓練では、万が一に備え、常日頃から準備しどの様に行動するのかを考える良い機会となりました。また毎年新しい訓練が行われていますが、今年はドローンを活用して訓練を行いました。空撮した映像を生かして、現状について把握することに使用してゆきます。
【開催場所・訓練内容】
(1)メイン会場
 ① 震災演習・防災フェア会場 【相原中央公園(相原町 2018)】
 ・救助活動訓練
 ・医療活動に係る訓練
 ・展示・体験コーナーの設置
 ② 情報収集・伝達訓練会場 【堺市民センター(相原町 795-1)】
 ・情報の集約及び市災害対策本部への情報伝達訓練
 ③災害時医療救護訓練・応急給水訓練会場 【相原小学校】
 ④ 帰宅困難者対策訓練【相原駅、堺市民センター】
 ・一時滞在施設との連携及び誘導訓練
 (2)サブ会場
 ① 災害対策本部訓練会場【町田市庁舎】
 ア 情報収集・伝達訓練
 ・情報収集及び各防災関係機関への支援要請に係る訓練
 ・市各対策部による災害活動訓練
 イ 各対策部訓練
 ・災害時所掌事務に基づく災害活動訓練
 ② 避難施設開設運営会場
 【藤の台小学校、つくし野中学校、三輪小学校、山崎中学校】
 ・自主防災組織、市避難施設指定職員、学校教職員等による、大規模災害時
 における避難施設の開設運営、避難施設から市災害対策本部への情報伝達訓練
【訓練の模様】
【ドローンによる空撮ムービー】